コスチュームジュエリーの価値にこそ、あなただけの価値がある
- 2021.09.01
- STAFFコラム
- Les Georgettes, lesnereides, コスチュームジュエリー, ハンドメイド, ハンドメイドアクセサリー, バレリーナ, フランスアクセサリー, レジョルジェット, レネレイド

こんにちは、PLAISIR tokyo(プレジール トウキョウ)です。
さて、
いきなり何の事でしょうか(笑)
そろそろ秋の気配も漂う中、プレジールトウキョウにも新作ジュエリーが続々と入荷しています。
相変わらず、コスチュームジュエリーは面白いデザインが満載です!
そして、世界観がすごい。
それぞれのコレクションごとに物語がついていたり、
見たことないデザインが目白押しです。
『こんなの、着ける人いる??』
います!!(笑)
なんでこのモチーフ??
なんでこのデザイン??
なんでこんなに高い??
という感想を抱かれる方も、大勢いらっしゃいます。
でも、そこにこそ、
『コスチュームジュエリーの本質』
が潜んでいます。
そもそも、世間一般の資産価値とは無縁な素材で作られていて、大量生産もできない事がほとんどです。
細かく、手間暇かかっていて、高い。
ましてや、某ラグジュアリーブランドの様な、一目でわかる商品もロゴもほとんどない。
では、コスチュームジュエリーを買う、身に着けるとはどういう事なのでしょうか?
それは
『自分の価値は自分で決める』
という事に尽きると思います。
これ、簡単なようで実はできてないんですよ(笑)
値段の高さ=素材の価値
だと思っていませんか??
宝石などはそうですよね。
ダイヤモンドなら、まぁ、高いのは仕方ないわよね?
・・・なんて思っていませんか?
わかります。でもどうしてですか?なんで仕方ないのでしょう?
それは、宝石があまり出回っていない貴重な物で、とても高価だと
みんなが認識しているからです。そこへブランドネームが加われば尚更高くても当然よね、と。
でもそれは、どこまでいっても
『誰かが決めた価値』
じゃないですか?
本当に、その宝石が欲しい、そのデザインが欲しいのなら話は別ですが、
有名ブランドだから、宝石だからと言う理由で購入するのは、
世間の物差しに自分の価値をゆだねているという事です。
こちらは全てガラスです。この色合いを出すために、ガラスを特別に発注しています。また、ガラスを留めるのは、『爪留め』という、宝石と同じ手法がとられています。
大変手間がかかるので、職人は1日に数本しか作れないそうです。
ただこちらのネックレスも、素材やブランド名で資産価値となるようなものは何もありません。
ですが、
だからこそ、
『それを選んで身に着ける』という事にあなただけの価値があるんです!
そうですよね?
これ、素敵だな!
身に着けてみたいな!
とあなたが感じた事がすべてなんです。
この値段を払う価値がある、と判断するのもあなたです。
もしかしたら身近な人は誰もその価値を認めないかもしれません。
でも、いいじゃないですか!!それこそが
自由じゃないですか!?
『わたしの価値は私が決める』
そんな潔さが、コスチュームジュエリーを身に着ける本質ではないでしょうか?
そしてこの秋、プレジールトウキョウでは、自由なデザインを生み出し続けているジュエリーデザイナーの方々をご紹介する新たな企画が!!
9月中旬に始動し始めます。
詳細は、追ってお知らせ致しますね。
この秋も、プレジールトウキョウと一緒に、自由を楽しんで下さい!
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